シティホテル3号室押田の筋肉の秘密！エピソードやプロフィール紹介

2025年8月17日

白いホワイトボードの前で、スーツを着た男性の塾講師が笑顔で話しています。ホワイトボードには手書きで文字が書かれています。 — https://www.47news.jp/7833080.html

キングオブコント2024のファイナリストとして注目を集める実力派コンビ、シティホテル3号室。特にメンバーの押田貴史さんの「筋肉」に注目が集まっているようです。この記事では、シティホテル3号室の押田さんの筋肉の真相から、相方の亮太さんとの関係、そして彼が11年間も隠し続けた結婚の事実まで、多岐にわたる情報を徹底的に調査しました。
さらに、所属事務所であるタイタンの先輩、爆笑問題とのエピソードや、M-1グランプリへの挑戦歴、コンテストで優勝したことがあるのかといった実績にも迫ります。
面白いと評判の彼のキャラクターは、一体どのような経歴から形成されたのでしょうか。彼の出身や意外な学歴、そして塾講師というもう一つの顔である押田塾での活動、公表されている身長、初の単独ライブで明かされた衝撃の事実まで、押田さんの魅力を深掘りしていきます。

この記事でわかること

シティホテル3号室押田さんの経歴とプロフィール
相方の亮太さんとの関係性やコンビの歴史
11年間隠していた結婚や塾講師などプライベートな一面
キングオブコントなどコンテストでの優勝歴や芸人としての評価

シティホテル3号室押田の筋肉とプロフィール

相方の川合亮太との関係性
二人は似てる？それぞれの特徴
押田の出身地と意外な学歴
公表されている身長と体重
所属事務所タイタンとは？

相方の川合亮太との関係性

白い背景のスタジオで、2人組のお笑い芸人が正面を向いて立っています。左側の男性は白いTシャツに緑のジャケット、右側の男性は茶色のジャケットに蝶ネクタイを着ており、メガネをかけています。 — https://natalie.mu/owarai/news/627004

左が川合亮太さん、右が押田貴史さん

シティホテル3号室は、押田貴史さんとネタ作りを担当する川合亮太さんからなるお笑いコンビです。二人の出会いは、ワタナベコメディスクール14期生の同期でした。養成所時代、亮太さんは「相方求（あいかたもとむ）」という芸名でピン芸人として活動しており、押田さんが声をかけたことがコンビ結成のきっかけです。

コンビ名は、亮太さんがビジネスホテルでアルバイトをしていた経験から、より響きの良い「シティホテル」を選び、当初はトリオ志望だったため「3号室」と名付けられました。結果的に3人目のメンバーは加わらず、コンビとして活動を続けています。

ポイント
二人の関係性の最大の特徴は、押田さんが自身の結婚と二人の子供の存在を、相方の亮太さんにも11年間秘密にしていた点です。2025年6月の初単独ライブで初めて亮太さんに明かされ、その事実を知った亮太さんは「胆力すごいな!?」と驚きつつも、その出来事自体を「ノンフィクションコント」として舞台で披露するに至りました。このエピソードは、二人の独特な関係性を象徴していると言えるでしょう。

このように、長年連れ添った相方にすらプライベートの重要事項を明かさない押田さんと、それを最終的に笑いに昇華する亮太さんの関係は、他のコンビにはない唯一無二のものかもしれません。

シティホテル3号室ウィキペディア：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB3%E5%8F%B7%E5%AE%A4

二人は似てる？それぞれの特徴

シティホテル3号室の二人は、一見すると落ち着いた雰囲気で似てるように見えるかもしれませんが、その内面や性格には対照的な特徴が多く見られます。ここでは、二人の違いを表形式で比較してみましょう。

項目	押田貴史（おしだたかし）	川合亮太（かわいりょうた）
役割	ボケ・ツッコミ	ネタ作り・ボケ・ツッコミ
出身地	神奈川県横浜市	北海道札幌市
学歴	明治大学文学部（中退）	横浜国立大学理工学部卒業
SNS	X（旧Twitter）、Instagramを運用	SNSは一切やっていない
健康管理	滅多に病院へ行かない	異常な頻度で病院へ行く
性格・特徴	歌手志望だった過去を持つ。塾講師としても10年以上勤務。自分のプライベートを隠すことで笑いに繋げようとする奇人な一面がある。	おなかが弱く腹巻が必須。将棋は観る専門（観る将）。乗り物酔いしやすい。

こうして見ると、SNSの活用方針や健康への意識など、全く正反対なのが面白いですね。特に「病院へ行く頻度」については、同じ事務所のウエストランドのラジオでも度々ネタにされています。亮太さんは「すんごく行く」、押田さんは「なかなか行かない」と対比されており、二人の性格の違いがよく表れています。

言ってしまえば、「破天荒でミステリアスな押田さん」と「堅実で繊細な亮太さん」という構図が、彼らのコントの妙にも繋がっているのかもしれません。

押田の出身地と意外な学歴

桜が満開の季節、レンガ造りの重厚な大学の建物を背景に、バックパックを背負った若い男性が晴れやかな表情で歩いています。

押田さんの基本的なプロフィールについて見ていきましょう。彼のキャラクターを形成した背景が垣間見えます。

押田さんの出身は、神奈川県横浜市です。都会的なイメージのあるコンビ名と一致する出身地ですね。

そして、彼の学歴は明治大学文学部日本文学科中退となっています。ただ単に中退したわけではなく、ここにも押田さんらしいエピソードが存在します。

補足：8年間在籍の末に中退
押田さんは大学に8年間在籍した末に中退しています。その理由は、芸人の道と並行して行っていた学習塾の講師の仕事に熱中しすぎたためでした。小学生に勉強を教えるのが楽しく、人気講師になったことで「自分は面白い人間なのではないか」と芸人を志すきっかけにもなったそうです。学業よりも、目の前の生徒と向き合う仕事に情熱を注いだ結果と言えるでしょう。

このように、一つのことにのめり込むとその道を突き詰めてしまう性格が、彼の芸人としての生き方や、11年間秘密を守り通すといった行動にも繋がっているのかもしれません。

公表されている身長と体重

押田さんの身体的な特徴、特に「筋肉」というキーワードで検索する方が気になるであろう身長や体格についてです。

公式サイトのプロフィールによると、押田さんの身長は公表されていませんでした。しかし、相方の亮太さんの身長が173cmであることから、ライブやテレビ番組で並んだ際の印象では、ほぼ同じか少し高いくらいに見えます。そのため、173cm～175cm程度ではないかと推測されます。

体重についても公表されていませんが、彼のInstagramアカウント（@oshidacity）を覗くと、上半身裸の画像が数多く投稿されています。

押田（シティホテル3号室）Instagram：https://www.instagram.com/oshidacity/

そこから伺えるのは、バキバキに鍛え上げられたボディビルダーのような筋肉ではなく、程よく引き締まった細マッチョな体型です。お笑い芸人としては、かなりスタイルの良い部類に入ると言えるでしょう。ファンや視聴者が「筋肉」というキーワードで検索する理由は、これらの投稿がきっかけとなっている可能性が高いです。なぜ彼が上半身裸の写真を多く投稿するのか、その真意は謎に包まれていますが、これも彼の「奇人」ぶりを示すエピソードの一つです。

会のオフィスで、窓から見える東京スカイツリーを背景に、ネイビーのスーツを着た男性がタブレットを持って正面を向いて立っています。タブレットには「ENTERTAINMENT AGENCY」と書かれたロゴが表示されています。

所属事務所タイタンとは？

シティホテル3号室が所属しているのは、株式会社タイタンです。この事務所は、お笑い界で独特の存在感を放っています。

タイタンは、爆笑問題（太田光さん・田中裕二さん）が在籍していることで非常に有名です。代表取締役社長は、太田光さんの妻である太田光代氏が務めています。

主な所属芸人

爆笑問題
ウエストランド
キュウ
まんじゅう大帝国
日本エレキテル連合

このように、M-1グランプリやキングオブコントで結果を残す実力派芸人が多く所属しており、特に「知性派」「異端児」といったイメージの芸人が多いのが特徴です。シティホテル3号室も、その演技力や作り込まれたコントの世界観から、まさにタイタンらしいコンビと言えます。

事務所の方針として、芸人の自主性を重んじる風潮があるとされ、シティホテル3号室押田さんの「11年間結婚を隠し通す」といった前代未聞の行動も、最終的には芸の肥やしとして受け入れられる土壌があるのかもしれません。実際、この件を太田光代社長に相談した際、最初は反対されたものの、最終的には単独ライブでのコント披露が実現しています。

シティホテル3号室押田の筋肉と芸人としての経歴

M-1グランプリへの挑戦歴
コンテストで優勝したことがある？
単独ライブで明かされた結婚
押田塾講師としての活動
爆笑問題も語る彼の面白い一面
シティホテル3号室押田の筋肉の秘密のまとめ

M-1グランプリへの挑戦歴

ライブハウスのようなステージに立つ男性のお笑い芸人が、マイクを片手に笑いながら客席に向かって話しています。ステージの後ろにはコミカルなイラストや文字が描かれたボードと、点数の書かれた電光掲示板があります。

シティホテル3号室は、キングオブコントでの活躍が印象的ですが、漫才の日本一を決めるM-1グランプリには挑戦していたのでしょうか。

M-1グランプリの公式サイトによると、彼らがM-1にエントリーしたのは2015年と2016年の2回のみです。結果はいずれも1回戦敗退でした。2017年以降は出場しておらず、活動の主軸を完全にコントへ移したことが伺えます。

コント師としての道
早い段階でコントに専念することを決めた彼らの戦略は、結果的にキングオブコント2024での決勝進出という快挙に繋がりました。これは、タイタン所属芸人としても初の決勝進出であり、事務所の歴史に名を刻む出来事でした。彼らの強みである高い演技力や緻密なネタ構成は、漫才よりもコントというフォーマットでこそ最大限に活かされると言えるでしょう。

M-1への挑戦経験は少ないですが、コントというフィールドで自分たちのスタイルを確立し、着実に結果を残してきた実力派コンビです。

コンテストで優勝したことがある？

シティホテル3号室は、キングオブコント決勝進出以前から、数々のお笑いコンテストでその実力を証明してきました。ここでは、彼らの主な受賞歴、特に優勝経験について紹介します。

主な優勝歴

第7回仙台お笑いコンテスト（2015年）優勝
しもつけお笑いグランプリvol.2（2016年）優勝
第1回マルコポロリ-1グランプリ（2023年）優勝
第7回ビートたkeshi杯「お笑い日本一」（2025年）優勝

このように、特に地方で開催されるお笑いコンテストで強さを発揮してきました。彼らのコントは、初めて見る観客にも分かりやすく、かつ玄人もうならせる構成力が魅力であり、幅広い客層に評価される所以でしょう。

特筆すべきビートたkeshi杯での優勝
中でも、2025年に優勝した「ビートたkeshi杯」は特筆すべき実績です。審査員長をビートたkeshiさんが務めるこのコンテストでの優勝は、彼らの芸が全国レベルで通用することを証明しました。この優勝をきっかけに、業界内での評価もさらに高まったと考えられます。

その他にも、ABCお笑いグランプリ決勝進出（2019年）や、キングオブコントでの準決勝進出（2023年）など、着実にステップアップを重ねており、満を持して2024年に決勝の舞台へ駒を進めました。

単独ライブで明かされた結婚

スポットライトを浴びたステージに立つ男性のお笑い芸人が、マイクを片手に驚いたような表情で観客席に向かって話しかけています。観客は笑顔で、何人かはスマートフォンを構えています。

押田さんの人物像を語る上で、避けては通れないのが「11年間の結婚隠蔽事件」です。この衝撃的な事実は、2025年6月6日・7日に開催されたシティホテル3号室の第一回単独公演『ジワニモマケズダサニモマケズ』で明かされました。

結論から言うと、押田さんは2014年11月に結婚しており、二児の父親であることを、相方の亮太さんをはじめ、所属事務所や芸人仲間、そしてファンに至るまで、実に11年もの間完全に秘密にしていたのです。

なぜ秘密にしていたのか？

その理由は、アイドル的な人気を意識したから、といったものではありませんでした。TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」で語られた内容によると、押田さんとしては「プライベートを隠しておくことで、いつか何か面白いことに繋がるかもしれない」という、非常に芸人らしい、しかし常人には理解しがたい発想が起点だったようです。

注意：決して不仲ではない
このエピソードだけを聞くと、コンビ仲を心配する方もいるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。事実を知った亮太さんは、怒るでもなく、その驚きの状況を「ノンフィクションコント」としてライブの演目にすることを提案。反対する事務所を説得し、実際に舞台で披露しました。この対応からも、二人の信頼関係の深さが伺えます。

この一件は、お笑い界隈に大きな衝撃を与え、「シティホテル3号室・押田は只者ではない」という印象を決定づける出来事となりました。

押田塾講師としての活動

押田さんには、お笑い芸人とは別にもう一つの顔があります。それは、学習塾「ジーニアス」の講師という顔です。

彼は10年以上にわたってこの塾に勤務しており、主に中学受験の国語を担当しています。大学を中退するほど情熱を注いだ仕事であり、現在も芸人活動と両立しています。

ただ、単に講師をしているだけではありません。芸人としてのスキルを教育現場にも活かしているのです。

語彙コントという新しい教育法
ジーニアスの公式YouTubeチャンネルでは、シティホテル3号室として「語彙コント」という動画を配信しています。これは、中学受験で必要となる難しい語彙を、コントを通じて楽しく、分かりやすく解説するという画期的な試みです。

参照：0時間目のジーニアス – YouTube

このように、芸人としての表現力と、塾講師としての豊富な知識を掛け合わせることで、独自のポジションを確立しています。小学生に人気のある講師だった経験が、彼の分かりやすいコント作りにも活かされているのかもしれません。

爆笑問題も語る彼の面白い一面

ラジオのスタジオで向かい合って座る2人の男性が、マイクを挟んで楽しそうに笑い合っています。テーブルにはミキサー卓と飲み物の入ったマグカップが置かれています。

所属事務所タイタンの先輩である爆笑問題は、シティホテル3号室、特に押田さんの「面白い」キャラクターについて、自身のラジオ番組で度々言及しています。

前述の結婚隠蔽事件が発覚した後、押田さんと亮太さんは爆笑問題の太田光さんと田中裕二さんに報告と相談をしに行きました。その際の様子が、TBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」で詳しく語られています。

太田光さんは、押田さんの「面白くなるかもしれないから秘密にしていた」という動機に大いに共感と興味を示し、「あいつは異常だよ」と最大級の賛辞（？）を送りながら、その奇人ぶりを面白おかしく語りました。お笑い界のトップランナーである爆笑問題に、その特異なキャラクターを認められていることは、押田さんにとって大きな武器と言えるでしょう。

実は、同じ事務所のウエストランドも6年以上前から「シティホテル3号室は2人とも相当変」「何かやらかす気がする」と自分たちのラジオで警鐘を鳴らしていました。先輩たちから見ても、彼らの不思議な魅力や危うさは際立っていたのですね。

このように、ただコントが上手いだけでなく、そのパーソナリティ自体が非常に「面白い」と先輩芸人からも評価されているのが、押田貴史という芸人の大きな魅力です。